「言葉にするのが苦手」な方へ。想いをかたちにするブランディングの第一歩

こんにちは、ペットリエの松岡です^^
ペットサロンやトリミング
ペットグッズの販売などを手がける事業者さまの中には
「想いはあるのに、うまく言葉にできない」
「自分の店の強みを言語化するのが苦手…」
という方も多いのではないでしょうか?
でも、大丈夫です。
ブランディングは「うまく話す」ことではなく
「自分の想いを、自分らしく伝えること」から始まります◎
今回は、言葉にするのが苦手な方でも始められる
想いをかたちにするブランディングの第一歩についてお話しします^^
「なんとなく」の想いを、掘り起こすところから
ブランディングの起点は、商品の特徴や価格ではなく
「あなたがなぜこの仕事をしているのか?」という“想い”の部分です。
たとえば、
- 「うちの子のように大切に扱ってほしい、という飼い主さんの気持ちに応えたい」
- 「保護犬や老犬にもやさしいケアを届けたい」
- 「忙しい飼い主さんに安心して任せてもらえる場をつくりたい」
など、明文化されていないけれど
心の中にある“原点”がきっとあるはずです。
それをまずは、書き出してみましょう!
言葉にならなければ、「絵」「写真」「箇条書き」でも構いません^^
自分の言葉じゃなくても大丈夫。「お客様の声」をヒントに
「自分のことを自分で語るのが苦手…」
という方におすすめなのが、
「お客様の声」をヒントにする方法です!
たとえば、
- 「いつも安心して預けられます」
- 「うちの子の性格をよく理解してくれている」
- 「他では断られた老犬も、優しく対応してくれた」
といった感想には、あなたの“強み”や“こだわり”が
自然に映し出されています。
これらの言葉を、自分自身の代弁として引用し、
プロフィール文やSNS発信に取り入れてみましょう◎
いきなり「正解の言葉」を求めなくていい
ブランディングに「正解の言葉」はありません。
「おしゃれにまとめなきゃ」
「ビジネスっぽくしなきゃ」
と考えるよりも、
「伝えたい気持ちに、少しずつ言葉を重ねていく」
ということが大切です。
その過程で、自然とあなたらしい言葉が浮かび上がってきますよ^^♪
想いを「デザイン」というかたちに
「言葉にするのはどうしても苦手…」
という場合は、
デザインの力を借りるのもひとつの方法です。
- あたたかい色合い
- 柔らかなフォント
- 写真のトーン
こうした視覚的な要素には
あなたの“人柄”や“想い”を代弁してくれる力があります^^
実際、ペットリエでは、
お話をじっくり伺いながら「言葉にならない想い」を
視覚化することを大切にしています。
まとめ
言葉にするのが苦手でも、
想いがないわけではありません。
そしてその想いは、
言葉やデザインという“かたち”になることで、
初めて誰かに届くものです。
「想いをかたちにしたい」と思った時が
ブランディングの第一歩です♪
迷ったらいつでもご相談くださいね^^