グッズ制作、どうやって作るの?? – 制作の流れ

こんにちは、ペットリエの松岡です^^
ペットショップやサロン、オリジナルブランドなどで「オリジナルグッズをつくりたい!」というご相談をよくいただきます。
ただ、いざ始めようとすると
「デザインはどうするの?」
「業者さんはどう探せばいい?」
「どんな順番で進めるのが正解?」
と迷うことも多いですよね。
そこで今回はオリジナルグッズ制作の基本の流れを、初めての方にもわかりやすくご紹介します♪
まず決めたいのは「コンセプト」と「ターゲット」
グッズ制作の第一歩は、誰に・どんな想いで届けたいかを言葉にすること。
- お散歩好きの飼い主さん向けのトートバッグ
- 記念日に贈るフォトフレーム
- イベントで配るオリジナル缶バッジ
など、届けたい相手を明確にすると、アイテムやデザインの方向性が自然と見えてきます。
ここでコンセプトが決まっていると、デザインや業者選びもぶれません◎

デザインづくり|ロゴ・イラスト・レイアウト
次は、グッズの顔となるデザイン。
- ロゴやマスコットイラスト
- 配色やフォントの世界観
- 印刷に適したレイアウト
ペットリエでは、お店のロゴ制作からグッズ用のアレンジまで一貫して対応可能。
「まだイメージがぼんやり…」という段階でも、ヒアリングをしながら一緒に形にしていきます^^

仕様を決定|アイテム選びと費用・納期
デザインの方向性が見えてきたら、具体的な仕様を決めていきます。
ここで最初に多くいただく質問が「いくらで、どのくらいの納期でできるか?」という点です。
実はこの2つは、選ぶアイテム・印刷方法・数量によって大きく変わります。
たとえば
- 缶バッジやステッカーなどの小物は、数百個程度なら1〜2週間
- Tシャツやトートバッグなど布製品は3〜4週間
- フルオーダーの特注品は4週間以上 かかることもあります。
費用も同様で、印刷方法(シルク印刷・インクジェット・刺繍など)や数量によって変動します。

ペットリエでは、この段階で概算の見積もりと納期目安をお伝えしていますので、イベントやオープン日の逆算もしやすくなります。
仕様を決める際は次のポイントが大切です。
- アイテムの種類
- サイズや素材
- 印刷方法
- 必要数量
これらを整理することで、予算とスケジュールを明確にしながら、無理のない制作計画を立てられます。

試作・校正|サンプルで最終チェック
本制作に入る前に、サンプルを確認します。
- 実際の色や手触り
- ロゴや文字の大きさ
- 印刷位置や縫製の仕上がり
特に色味は画面と実物で差が出やすいため、試作段階での確認が大切。
ここで修正をかけることで、仕上がりの満足度がぐっと高まります。
※試作の制作には別途費用がかかる場合もあるため低コストで進める場合には
試作はせず仕上がりイメージのみで進めることも可能です。

本制作・納品
サンプルでOKが出たら、いよいよ本制作。
数量や仕様に応じて1〜4週間ほどで完成・納品されます。
- 個包装やラッピング対応
- 納品日・納品先の調整
- 発送後の在庫フォロー
なども同時に進めることで、イベントやオープン日に余裕を持って受け取れます◎

まとめ|コンセプト→デザイン→試作→制作の順でスムーズに
オリジナルグッズ制作は
コンセプト決め → デザイン → 仕様決定 → 試作 → 本制作
という流れで進めると、とてもスムーズです。
- 想いを形にしたロゴやイラスト
- 使いやすさと世界観が両立したアイテム選び
- 試作での丁寧な確認
これらをしっかり押さえれば、初めてでも安心して“ファンに届くグッズ”を作ることができます。
「こんなグッズを作りたいけど、どこから始めれば…」
という方は、ぜひ一度ご相談ください^^
ペットリエがあなたの想いを形にするお手伝いをします。
ペットリエのブログでは、開業準備やデザインのヒントも発信しています。
オリジナルグッズづくりに役立つ情報を、これからもお届けしていきますね。