サイトを「見える化」!ヒートマップでのWebサイト分析方法を解説

目次

はじめに

「ホームページをリニューアルしたのに、思ったより予約が増えない…」
「ブログも頑張って書いているけれど、本当にお客様に読まれているのか不安…」
「改善しようとアクセス解析を開いてみたものの、専門用語と数字の羅列で意味不明…」

そんな悩みをお持ちではありませんか?

実は、数字が苦手な方ほど向いている分析方法があります!
それが、Webサイトを色で把握できるヒートマップによる「見える化」です^^

ヒートマップによる見える化

ヒートマップを使うと、

・どこがよく見られている
・どこで離脱されている
・どこが押されている

が一目で分かります。
実店舗でお客様の動きを観察する感覚に近く、専門知識は不要です。

この記事では、無料で始められるヒートマップ分析について、
仕組みと具体的な活用方法を分かりやすく解説します^^


数字が苦手でも大丈夫!Webサイトの「見える化」とは?

アクセス解析との違いは「読む」か「見る」か

Googleアナリティクスなどのアクセス解析は詳細な数値表です。
かなり正確で詳細な数値は分かりますが、状況を「直感的」に理解するには、少し経験と知識が必要になります。

一方、ヒートマップは「視覚」でユーザーの動向を見るサーモグラフィーのようなものです

GA4のイメージ
ヒートマップのイメージ

よく見られている場所→
あまり見られていない場所 →

色を見るだけで、ユーザーの行動が直感的に理解できます。

たとえば、

・「直帰率70%」という数字分析
・「料金表に到達する前で画面が真っ青」というヒートマップ

という2つでは後者の方が、「直感」で改善点が分かります。
これが「見える化」の最大の強みです^^

実店舗のように「お客様の動き」が見える

実店舗だと次のようなユーザーの動向は要チェックです。

ユーザーの動向

・どこで立ち止まった
・どの商品に手を伸ばした
・どこで迷った

ヒートマップを使えば、Webサイトでも同じことが分かります。

ユーザーの迷い・興味・離脱ポイントが色として表示されるため、 数字よりも感覚的に改善点を掴めます^^


ヒートマップで分かる「3つの本音」と分析のコツ

ヒートマップで見るべきポイントは、たった3つです!

1. 【熟読】どこに興味があるのか?

赤く表示されている場所は、ユーザーがじっくり読んでいる部分です。

アテンションヒートマップ

具体例:
「オーナーの想い」は読まれていないのに、 「ビフォーアフター写真」が真っ赤になっている場合、ユーザーは「想いより、まず結果を見たい」というユーザーの意図が読み取れます

この場合は、写真をページ上部に移動するだけで反応が改善する可能性があります。

2. 【離脱】どこで帰ったのか?

画面が青い場所は、ユーザーが離脱したラインです。

スクロールヒートマップ

具体例:
予約ボタンに到達する前に青に変わっている場合、前半の内容が長すぎたり、または興味を持ってもらえていない可能性が高いです。

この場合は、文章の内容や量を調整すると改善に繋がります。

3. 【クリック】どこを押そうとしたのか?

ユーザーがクリック・タップした場所も確認できます。

クリックヒートマップ

具体例:
ボタンではない箇所をクリックしている場合、ユーザーの「拡大したい」「詳細を見たい」という意図が読み取れるので、この場合は

リンクを貼る
拡大表示を追加する

といった改善が有効です。


無料の「Microsoft Clarity」が一択でおすすめ!

なぜ有料ツールではなくClarityなのか

世の中には多くのヒートマップツールがありますが、月額数千円〜数万円の費用がかかりる場合があります。
「無料プラン」があっても、「1日◯人までしか分析できない」「データがすぐ消える」といった制限があるのが一般的です。

クラリティ

しかし、Microsoft Clarityは完全無料で使えます
分析できる人数に制限もありません。
「とりあえずコストをかけずに、お客様の動きを見てみたい」という方にとっては最高の選択肢です^^

導入も簡単。専門知識は不要

GoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントがあればすぐに登録できます。
特にWordPressを使っている方なら、公式のプラグインを入れるだけでOKです。
専門的なプログラミング知識はまったく必要ありません。


今日からできる!「見える化」改善チェックリスト


Clarityを導入してデータが貯まったら、以下の3点をチェックしてみてください!

見える化のチェックリスト

1、「読んでほしいセクション」にたどり着きやすいか?

「強み」や「料金表」、「アクセス(地図)」は、ユーザーにとってわかりやすい位置にありますか? 
一般的に、ページの最後まで読んでくれるお客様は全体の20%程度と言われています。

あまりにも下層だと見つけたくても見つからない可能性があるため、
優先順位の高い情報はページの上の方に移動させましょう。

2、ボタンのセクションは「赤く」なっているか?

あなたが一番押してほしい「予約ボタン」や「問い合わせボタン」は
赤色(=注目されている)のセクションにありますか?
 

もし青いセクションにボタンがあっても、存在しないことと同じです。
注目度の高いセクションの近くに配置し直しましょう。

3、 スマホ表示は確認済みか?

パソコンで自分のサイトを見て「完璧!」と思っていても、ヒートマップで「スマホ版」を見てみると、

文字が小さすぎて読みづらい」
画像が小さすぎて内容がわからない」
ボタンが小さくてタップしづらい」

などが原因で離脱に繋がるケースもあります。
多くのユーザーがスマホから検索しているので、見え方にも配慮しましょう。


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