チラシ・名刺・ショップカード、統一感が売上に効く理由

こんにちは、ペットリエの松岡です^^
開業されたばかりの方や、これからお店を整えていこうという方とお話ししていると、
「チラシもショップカードも必要だと思って作ったけれど、バラバラな印象に見えないか心配で…」
「SNSの投稿と名刺の雰囲気が違っていて、自分でも違和感があります」
そんなご相談をいただくことがあります。
実は、チラシ・名刺・ショップカードなどの販促ツールに“統一感”があるかどうかで、お客様の印象も、売上にも差が出てくるんです。
この記事では、
- 統一感のあるデザインがなぜ売上に影響するのか
- どこを見直せば整うのか
- 今すぐ使える「ブランドツールのチェックリスト」や「色・フォントの選び方ガイド」
をあわせてご紹介していきます♪
なぜ「統一感」が売上につながるの?
① 覚えてもらいやすくなるから
チラシ・名刺・カード・SNS…それぞれのツールで
雰囲気が揃っていれば
お客様の記憶に残りやすくなります。
「この色合い、見たことある」
「SNSで見たロゴと同じだ」
「このショップカード、前に知人にもらった!」
というように、“一貫した印象”があると
紹介や再来店にもつながりやすくなります。
② 初めてのお客様に“安心感”を与えるから
初めてのお店を利用する時、
判断材料は限られています。
名刺やチラシ、ショップカードがバラバラなデザインだと
「ちゃんとしたお店なのかな?」と不安にさせてしまうことも。
一方で、整ったデザインは“ちゃんとしてる感”を
自然と伝えることができます。
③ 紹介・口コミにつながるから
紹介を受けたお客様は、
まずチラシやSNS、ショップカードを見てお店を判断します。
その時、すべてのツールに統一感があれば
「センスがいい」
「丁寧にやっていそう」
と思ってもらいやすく、
紹介のハードルがぐっと下がります。
今すぐ使える|ブランドツールのチェックリスト
販促ツールの「統一感」を整えるために、以下のチェックリストを参考にしてみてください。
項目 | チェック |
---|---|
ロゴはすべてのツールで同じものを使用しているか | □ |
使用しているメインカラーは共通しているか | □ |
フォント(書体)は2〜3種類以内で統一されているか | □ |
写真や画像のトーンが揃っているか(明るさ・彩度など) | □ |
キャッチコピーや伝えたい言葉に一貫性があるか | □ |
名刺、カード、チラシ、SNSなど、どれを見ても「同じ世界観」と感じられるか | □ |
1〜2個抜けていても大丈夫ですが、
3つ以上チェックが入らなかった場合は
整え直すタイミングかもしれません・・・
色・フォントの選び方ガイド|やさしい統一感のつくり方
色の選び方
- メインカラー(1色):お店の印象を決める基本の色(例:淡いグリーン、あたたかいベージュ)
- サブカラー(1〜2色):アクセントとして補う色(例:グレー、生成り、ブラウンなど)
- カラーコード(例:#A8CBB7など)を決めておくと、印刷・Webでも一貫しやすくなります。
フォントの選び方
- 使うフォントは最大2〜3種類までにするのがポイント
- 例:見出しは「やさしい丸ゴシック」、本文は「読みやすい明朝体」など
- Canvaなどのツールを使う際も、フォントセットを決めておくと迷わず統一感を出せます◎
統一感があれば、「自然と選ばれるお店」に
デザインは、ただ“見た目が整う”ため
だけのものではありません。
想いをかたちにし
伝わるお店になるための大事な要素です。
統一感のあるツールが揃っていれば、
- お客様にとって覚えやすく
- 初対面でも信頼され
- 紹介が生まれやすくなる
結果として、売上にもつながっていきます^^
ペットリエでは、ツールの整え直しもサポートしています
「すでにカードやチラシを作ってしまったけれど、整え直せるかな?」
「これから作るから、最初から統一感を意識したい」
という方も、ご安心ください^^
ペットリエでは、
- 今あるデザインの診断(チェックリスト付き)
- ロゴや色の整理から始めるブランド設計
- Canvaでご自身が運用しやすいデザイン設計
など、“言葉にしづらい想い”も丁寧にくみとって、
見た目に落とし込むお手伝いをしています。
まとめ|統一感は、売上につながる“信頼の土台”
チラシ、名刺、ショップカード…
すべてはお客様との
「出会いの入り口」です。
その印象が揃っていれば
お店に対する信頼が高まり
来店・再来店・紹介という
“売上につながる行動”が生まれやすくなります。
まずは手元にあるツールを見返して
チェックしてみてくださいね^^
「どこから整えたらいいかわからない」
という方も
いつでもご相談ください♪